2008年03月16日

三国志断簡

平安時代の女性作家、紫式部。源氏物語が最も有名であり、詠んだ歌が「小倉百人一首」にも入選している。その紫式部が宮使え時代に、書いていたとされる紫式部日記について絵巻があり、現在でも藤田美術館や五島美術館などに紫式部日記絵巻の断簡が残っている。断簡とはいえ非常に貴重な資料なので興味がある人は是非どうぞ
大阪の中之島図書館に藤原定家の自筆である、明月記(断簡)が残されている。藤原定家は鎌倉初期の公家・歌人であり「ふじわらのさだいえ」もしくは「ていか」と読まれる。藤原定家は、「新古今和歌集」、「新勅撰和歌集」を撰進した事でも有名である。明月記(断簡)に改めて興味がわいたのである
奈良時代の書物で、華厳経を書写したもので華厳経断簡という巻物が現代に伝わっている。元々は東大寺二月堂に伝わっていたが、現在では断簡として諸家に伝わっている。東大寺二月堂は寛文7年2月に火事が起きたのだが、なんとか焼失せずに取り出された。その時一部焦げたので「二月堂焼経」とも呼ばれる
蕪村自筆句稿の断簡で、「本間本」にも「武田本」にもなかった新しい断簡が最近発見されたらしい。但しこれは朱印の形から判断すると「武田本」の可能性がない事も無い。だとすれば忠実な模写である可能性もある。また、「蕪村自筆句帳」の途中の文章とも取れる。断片的な文章はその推理が面白いのである

三国志断簡10紫式部日記絵巻の断簡13
posted by knocked123 at 08:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする